takaです。
軽いジョッギング&散歩を続けています。
今日は、とても風が強くほとんど歩きとなりました。(ズルとも言う・・ )
この風のため、今日は、花粉の飛びまくっているようで、マスクを着けている人が多いようです。
<日本人の20%以上が花粉症>
花粉症は、今や4人に1人が苦しむ国民病となっています。
どうやら、花粉症の発症は、子供の育つ環境にも原因があるようです。
つまり「幼児期でアレルギー体質が決定する」ということらしい。
<子どもを花粉症にしないためには >
子供を花粉症にしないようにするには、以下のような環境が望ましいとの事です。
・適度に不衛生な環境で生活する
・犬、猫などのペットを家の中で飼育する。
牛や豚などの家畜が近くにいる環境や農家で生活する
・生後早期にBCGを接種させる
・ヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
・なるべく抗生物質を使わない
・子供の沢山いる環境で育て、細菌感染の機会を増やす
花粉症などのアレルギー性疾患は、文明病であり、免疫機能失調症だそうだ。
下水道などインフラが完備されている所、車の交通量の多い所で育つと発症率が高くなるそうです。
さらに、花粉に黄砂などが混ざると、さらに花粉症の被害が増えるようです。
つまり、日本では、ますます花粉症になりやすい環境に向かっているようです。
<適度に汚い、バイ菌もウィルスもいる環境が望ましいのでは?>
花粉症は、ある程度不衛生でエンドトキシンの量が多い環境で育つと発症しにくくなるそうです。
確かに、我々の子供の頃(20年以上前)には、適度に汚く、バイ菌もウィルスもいる環境があった。
(適度じゃなかったかもしれませんが??)
今や空気清浄機が普及しつつあり、「ウィルス」や「花粉」や「ダニ」まで除去された環境になりつつあります。
我々が選択するこの清潔すぎる環境は、未来の子供にとってほんとに望ましいのか?
「ウィルス」や「花粉」や「ダニ」や「バイ菌」とも共生する環境の方が良いように思います。
みなさんは、どう考えますか?