takaです。
若者のテレビ離れ
最近、身の回りでテレビを見ない人が増えているように思います。
弊社のatsushiにWBCの事を話題にしたら、WBCって何ですか?って感じです。
野球に興味があまり無いから・・・って感じです。
こんなに世間様で話題になっているWBCなのに、
視聴率も高いし・・日本が二連覇したにもかかわらず・・
若者の中で、インターネットや携帯があれば、テレビはいらないという人が増えているようです。
いわゆる「テレビ離れ」という現象です。
インターネットで動画やゲーム、携帯でメールなどをやっていて、テレビの視聴習慣が薄れているようです。
「テレビの、これから」
日本では、日曜日にテレビを見る時間は10代男性が1995年の3時間34分から2005年に2時間52分、
20代男性は3時間48分から2時間45分に減少していて、
テレビを観る人の割合も同様に10代が94%から84%へ、20代は85%から74%に減少したそうです。
また、若い男女は各曜日を通して視聴時間が短く、一方、70代以上の老齢者は、
1日5時間以上テレビを見ており、無職や主婦、農林漁業者も同様に長時間視聴しているとのことです。
アメリカでも、テレビ離れが進んでいるとの調査結果があり、特にネットワーカーにおいて顕著だそうです。
同じネットワーカーでも中高年ではネットのほかにテレビや新聞の利用に多くの時間を割いても
若年層のネットワーカーは、従来のメディア利用を減らしてまでネットの利用を増やしているといった
調査結果が出ているそうです。
どうやら日本だけでなく、テレビの視聴習慣を持たなくなる「テレビ離れ」が、
世界各国で進んでいるようです。
時間からの解放
インターネットの普及で、取得したい情報が個々に多様化し、細かく分裂してきています。
ディスクに手軽に録画でき、いつでも見たい時に視聴できる環境の到来とテレビの多チャンネル化で、
番組表に合わせて決まった時間にテレビを見る時代は、終わり、自分の好きな時間に見るようになり
一家団欒というサザエさんの家のような風景は消え、益々、個別化が進むのでしょうか?
また、テレビの時間軸からの開放の一方で、
即時性を求めるニュースやスポーツは、これからもテレビが利用されるのでしょうか?
コンテンツの質
テレビの視聴率の低下と共に、予算が減ったせいか? 番組もお笑い芸人ばかりになり、
一層、視聴率を低下させている感があります。
また、テレビ局も視聴率優先で、総理、政治家のあげ足取りや批判ばかりで、批判思考ばかりが目立ち、
未来に目を向けた番組や有益な番組が少なくなったのもテレビ離れの一因でしょう。
テレビの衰退とメディアの融合
今後、テレビとインターネットや携帯が融合する時代になるのでしょう。
そして、テレビ離れが進むなか、
2兆円と言われるテレビ広告費も、インターネット広告に移っていくのでしょうか?
みなさんは、どう思われますか?
それでは、また
こんにちは
ご指摘があったように、新聞、テレビの従来型情報産業は衰退が進んでいます。一般のひとが知らないところでは、技術革命が進んでいます。NTTが進めているNGNもそうです。草薙君がやってた、地で字
も3年後に来る波のひとつです。アメリカは今年デジタル化が終わり準備完了しています。何かが私たちの知らないところで動いているのは確かです。いま100年に一度の大不況ですがこんな時チャンスなんですよ。わたしもいろいろ探していました。そして次に来るものが何であるのかがわかりました。そしてそんな情報を察知した仲間も見つけていま情報を共有しています。波が来る前に動いています。
一般の人は何かわからないけれど来ます。