四月といえば、新入学の季節です。
私の甥も、今度中学一年生になります。
そんな中、さびしい話も聞きました。
埼玉県秩父地方の横瀬町(私が札所めぐりで訪れた町で数箇所の札所が点在します)では、
この春閉校される小学校があります。
横瀬町芦ヶ久保小学校。
横瀬小学校との統合に伴い3月29日に閉校式が行われ、明治22年開講以来120年の
歴史が閉じられました。
札所めぐりに訪れた事もあり、ちょっと気になりご紹介することにしました。
全国には、このような学校がまだあると聞きます。
他人事ではなく、私の在住する行田市にも同じような話が持ち上がっている学校もあります。
さびしい事ではありますが、少子高齢化の中、閉校・統合はこれからも進んでいく事でしょう。
使わなくなった校舎を再利用して、地域の活性化に役立てて欲しいものです。