自宅のテレビを早く地デジにしたいsinosanです。
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地上デジタル放送は、テレビで視聴するだけでなく、パソコンでも視聴や録画をすることができます。
といっても、それほど難しいことではありません。
デジタル放送は、画質も良く番組を保存しても、きれいなままずっと先まで楽しめるものです。
デジタル放送は、高画質なので、データ量が巨大なのが難点です。
最近までは、ワンセグ放送が主流でしたが、ワンセグ放送はデータ量を減らすために解像度を落とし
粗い画質になってしまいます。(320×240ドット)
2008年にパソコン用の地デジチューナーの著作権が解禁されウィンドウズ7発売以降は、製品も
充実してきました。
とはいってもすべてのパソコンでチューナーを接続すれば使えるというものではありません。
デスクトップパソコンの場合、「HDCP」という著作権保護機能にパソコンとディスプレイが対応している
必要があります。
ノートパソコンの場合は、ほとんど心配することはありませんが、グラフィックカードの性能によっては、
使えない場合もあります。
地デジチューナーを発売しているメーカーから確認のためのソフトを配布していますので、
購入前に自分のパソコンが視聴できるかどうか確認するのも必要と思います。
もうひとつ問題となるのがデータ量の大きさです。
デジタル放送のハイビジョンはデータ量が巨大で5年以上前のパソコンや低価格のパソコンでは、
うまく再生できない模様です。
バッファローでは、高性能のパソコンでは、画質をそのまま、低スペックのパソコンには、DVD相当と
画質を調整してくれる機能のある製品もあります。
また、パソコンには地デジチューナーを内蔵したものもありますが、そうでないパソコンには
USB接続といった方法もあり、規格にあわせる必要もあります。
また自宅が地デジを視聴していればそのままアンテナ線をパソコンに(チューナーを介して)接続すれば
そのまま視聴できますが、アナログの場合(自宅はこれです)はアンテナ工事が必要です。
パソコンで録画したデータはそのまま別のパソコンへコピーしても著作権保護の都合で見られません。
ブルーレイやDVDへダビングはできますが。
ご興味のある方は、以下のサイトから確認用のプログラムをダウンロードして確認してみましょう。
地デジ相性チェッカー(アイ・オー・データ機器)
http://www.iodata.jp/promo/chidigi/howto_check.htm
ストリームテスト for 地デジ(バッファロー)
では。