タピオカ入りココアが少し気に入ったYu-ichiです
今回はWordpressに絵文字を追加する「wp-grins」プラグインの
絵文字追加方法についてご紹介したいと思います。
まずは追加したい絵文字の画像ファイルを以下のフォルダ内に追加します。
/wp-includes/images/smilies/
そして、通常は
/wordpress/wp-includes/functions.php
の中に絵文字の記述を追加するのですが、Wordpressのバージョンアップや
その他、functions.phpの書き換えが発生するたびに
いちいちファイルをマージする必要がでてきます。
というわけで、外部ファイル化してしまう方法をご紹介します。
まず、functions.phpから以下の部分をコピーします。
(数が多いので一部だけ)
—————–
$wpsmiliestrans = array(
‘ :-)’ => ‘icon_smile.gif’,
‘ :-D’ => ‘icon_biggrin.gif’,
‘:smile:’ => ‘icon_smile.gif’,
‘:sad:’ => ‘icon_sad.gif’,
‘:eek:’ => ‘icon_surprised.gif’,
);
—————–
次に、コピーしたものを【my-hacks.php】という名前のphpファイルを用意し、
<?php ~ ?>の間に貼り付けます。
—————–
<?php
/*
Plugin Name: my-hacks
Description: wp-grins絵文字追加用my-hacks
Author: netimpact
/
/*
* put your hacks here
*/
$wpsmiliestrans = array(
‘ :-)’ => ‘icon_smile.gif’,
‘ :-D’ => ‘icon_biggrin.gif’,
‘:smile:’ => ‘icon_smile.gif’,
‘:sad:’ => ‘icon_sad.gif’,
‘:eek:’ => ‘icon_surprised.gif’,
);
?>
—————–
【訂正】
この時に緑の部分
/*
Plugin Name: my-hacks
Description: wp-grins絵文字追加用my-hacks
Author: netimpact
/
/*
* put your hacks here
*/
を追加して下さい。
これはプラグインファイルですよ~という宣言です。
これがないとプラグイン一覧に表示されません。
どのような宣言かというと、
Plugin Name:ここにプラグインの名前
Description:プラグインの説明
Author:プラグインの作成者
他にも
Plugin URI:http://配布先URL
Version:プラグインのバージョン
Author URL:作成者のURL
といった記述が使用可能ですが、特に一般公開していなければ
最初の3つだけでも十分です。
保存時の文字コードの注意して下さい。
UTF-8で保存しないと、文字化けやエラーが発生します。
この【my-hacks.php】ファイルをpluginsフォルダに入れて、
管理画面から「使用する」をクリックすれば、追加の絵文字が表示されるようになります。
こうすれば、プラグインとして機能するのでfunctions.phpを書き換えることがあっても
大丈夫です。
my-hacks.phpについては、まだまだ研究の余地がありそうです。
wordpress研究のやる気UPの為にも、クリックお願い致します
なるほど!
とても勉強になりました。
さっそく試してみたいと思います
ウェムズデザイン様
いつもコメントありがとうございます。
是非お試しください
WP2.8、2.9での動作確認済みです。
お世話になっております。
試してみたのですが
【my-hacks.php】ファイルをpluginsへ追加しても
管理画面へmy-hacksが反映されません。
反映されない場合は何かミスがあると考えられますか?
ウェムズデザイン様
うっかりしていました。
できました
勉強不足ですみませーん。
これで次回の更新から楽チンそうです