セブンイレブンを毎日利用しているtakaです。
2010/04 改正省エネルギー法施行
改正省エネルギー法が2010年4月に施行が施行されました。
国内の2008年度のCO2排出量で、工場などの産業部門が1990年度に比べ13%減っているのに対し、
店舗やオフィスなど「業務その他部門」は逆に41%増えているようで、
店舗やオフィスの二酸化炭素削減に向けた動きのようです。
現行の省エネ法が事業所単位の報告を求めているのに対し、
改正法はチェーン店を含む企業単位での報告になり、エネルギー使用量が原油換算で年間1500キロリットル以上の企業が報告を求められるようです。
今後、コンビニチェーン、ファミリーレストラン、チェーン店、学校などがエネルギー使用量の計測報が必要になるようです。
セブンイレブンでは
セブンイレブンは、環境配慮型店舗を国内外で展開すると発表しました。
この環境配慮型のエコ店舗は、国内外の新店を中心に、既存店も改装して5年間で世界で約2万店に
導入する計画との事です。
LED照明や太陽光発電などの省エネ技術を結集し、
店の消費電力を最大3割抑制し、最大年約90万円程度の電気料金削減とCO2排出も削減するそうです。
エコ店舗の初期投資は既存店より約2割高くなるそうですが、
仕様の統一や共同調達などで、既存店と同等へレベルにコストを引き下げていくようです。
セブンイレブンなどのこのような動きは、環境投資の拡大に繋がれば、良いと思いますが、
一方で、利益の薄い企業や赤字の企業にとっては、重荷にもなります。
産業間、企業間で、どのようにバランスをとっていくか? 今後の課題だと思います。
二酸化炭素削減への動き
弊社のユーザーさんでも、二酸化炭素削減に向けた具体的な動きを加速する企業も増えています。
弊社では、二酸化炭素削減にはあまり貢献できていませんが、
二酸化炭素削減に向けたユーザーさんの努力や実績をPRする事で貢献できたらと思います。
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