やっと薬指の靭帯断裂(マレットフィンガー)が直りつつあるtakaです。
まだ、完全に曲がりませんが・・・
昔は、「1億総中流」なんて言われてましたが・・
かつて、
日本は、「1億総中流」などと呼ばれていた時期があります。
日本国民の大多数が自分を中流階級だと考える横並びな意識が国民の大多数にあった。
一億総中流と言っていた時代は、マイホームには住宅ローン、自家用車や家電などもローンが普及し
未来からもお金を借りられ、物質的な豊かさを享受できる消費社会があった。
今や、誰でもローンを組み、未来の価値で商品を購入する環境には無い
若者は、家にこもり、物を買わない、大きな消費をしない
中流層の収縮
バブル崩壊から20年も日本経済の長期低迷、賃金の下落が続き、
かつての「中流層」が急速に地盤沈下し、減少しているようだ。
2009年の家計調査によると
二人以上の勤労世帯の平均収入で、
- 200万~300万円の世帯は、2000年と比較して50%増加
- 300万~400万円の世帯も50%増加
一方、650万以上の世帯は、減少している
- 800万~900万円の世帯は、2000年と比較して18%減
- 1000万~1500万円の世帯も30%減
この中流層の減少が際立ってきたのが、2005年以降だそうです。
「子供手当て」では、解決しません
これから、日本では、老齢化や人口減、累積される財政危機、
さらに、ギリシャ危機、南欧、東欧の経済危機や
アメリカの財政危機、中国のバブルの崩壊も予想されます。
このような環境下で、日本の中流層が復活することは考えにくいように思います。
子供手当てなどの給付では、根本的な問題は、解決しません。
やはり、経済成長が必要です。
みなさんは、どう考えますか?
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