また、6月だと言うのにものすごく暑い日が続いていて
エアコンが無いと絶えられないtakaです。
アメンボがいっぱい
散歩コースの川辺を歩いていると、川面を涼しそうに滑っているアメンボをたくさん見かけます。
昔は、こんなに沢山はいなかったように思います。
最近の異常な暑さのせいでしょうか?
調べてみると、アメンボは、熱帯から亜寒帯まで広く分布し、
小さな水たまりから池、湖、川、海まで様々な水面に生息するそうです。
熱帯から亜寒帯に生息するアメンボにとって、地球温暖化で暮らしやすくなり
数も増えて、生息域も広がっているのかもしれませんね。
アメンボの寿命は種類や個体にもよるが、平均1ヶ月程度だそうです。
アメンボは肉食で昆虫などに針を突き刺し、消化液を注入してから消化された液体を吸っているそうです。
魚の死体やボウフラなどを餌にしているようです。
アメンボは、涼しそうな景色とは裏腹に意外と肉食系だったんですね。
蚊が減っているかも?
一方、真夏のような暑い日が続きますが、意外と蚊が少ないように思います。
エアコンをつけているので、住居内に蚊が侵入しなくなったためという事もあるでしょうが、
昨年の統計では、「今年は蚊に刺されましたか?」との質問で
「昨年より刺されていない」が56%と、「昨年より刺された」の13%を大きく上回ったそうです。
年々、蚊の数が減っているように思います。特にシマシマの蚊が減っているような・・・
蚊は26~30度くらいが最も活動が活発になると言われているそうです。
地球温暖化で、猛暑の夏が続き、蚊の活動が鈍くなっているのかもしれません。
また、前記のアメンボのような蚊の天敵の増加が影響しているのかもしれませんね。
ツバメが減っている気がします。
近隣のツバメの数も減っている気がします。
・猛暑が続き暮らしにくくなったのか?
・餌である蚊などの昆虫が減っているせいか?
・天敵のカラスが増えているせいか?
・人間との共存関係が崩れたためか?
地球温暖化が人間だけでなく、全ての生き物に変化をもたらしています。
もう遅いかもしれませんが、温暖化を何とかしないと人類の存続も厳しくなりますね。