花粉症に関する素朴な疑問?

Takaです。本格的な花粉症のシーズンに突入しましたね。

今年は花粉の飛散量が平年より多く、身の回りでも花粉症に悩まされている人が沢山います:yaba:
熱を出してダウンしたりする人もいたり・・・誰?

僕も軽い花粉症で、外にでると目が充血して、ショボショボしてしまいます。

春のスギ、ヒノキの花粉飛散量は、10年前と比べて倍増したともいわれています。
いまや花粉症は、国民病になりつつありますね。

花粉症は、アメリカやヨーロッパでもあるようですが、日本ほど酷くないようです。
今回は、花粉に苦しめられているときに思う、花粉症に関する素朴な疑問について調べてみました。

<花粉症に関する素朴な疑問>

・ 花粉の原因となっている杉などを何故?法で規制しないのか?

・工場の有害物質や車の排気ガスと同様に花粉ももはや公害ではないのか?

・世界でも、きわめて酷い日本のスギ花粉症を、日本は何故放置しているのか?

       ・遺伝子組み換え技術でつくることに成功花粉を出さない杉はどうなったのか?

 

調べてみると 

花粉の原因となっている杉ですが、
どうやら昭和40年代後半に政府が税金をかけて植林を奨励したの杉が増えた要因のようです。

その後、円高などの要因で国際競争力が低下し、輸入材が主流となり国内の林業の衰退し、手入れをしない杉が増え、スギ、ヒノキの花粉飛散量が増え、花粉症が多くなったようです。

また、杉林には土砂崩れの防止効果など災害対策に役立つとか、他の樹木より二酸化炭素の吸収量が多いため地球温暖化防止の役割がある?と言う事になっているようです。

どうやら国の政策の失敗が背景にあり、仮に杉を伐採したり新たに植林するとなると多額の予算が必要になるため実現が難しいようです。

また、花粉症の発症の原因として、杉の花粉などアレルギーの原因物質だけの問題ではなく、大気汚染や車の排気ガス、食べ物や住環境の変化、アスファルトの路面で一度地面に落ちた花粉が再飛散するなど・・さまざまな要因が複雑に関係していて、スギ、ヒノキの花粉だけを規制しても??というところもあるのかもしれませんね。

それから、花粉を全く出さない「無花粉スギ」を、遺伝子組み換え技術でつくることに成功したと以前に発表され、スギの品種の「無花粉化」のスピードが速まると期待されていますが:upup:
国内では規制があり、まだ屋外に植えることはできないらしい。
安全性の検証にまだ時間がかかるのでしょう。

まあ、調べてみると
「花粉症の問題は」は、短期間では解決されない問題のように思えます。:kero2:

「PM2.5」や「黄砂」の問題も深刻になってきています。

現実問題としては、個人個人で自衛するよりないようですね。:cat_8:

・・と言う訳で取り急ぎ「花粉症対策めがね」を購入しました。:yosya::sayonara:

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