takaです。今年は、様々なイベントが止まり、季節感を感じられませんね。
いつの間にか年末を迎えた感じです。
コロナが蔓延、医療ひっ迫
国内では、12月中旬以降、1日当たり感染数が3000人を超える日が続いています。
年末最終日、東京の感染者は、1300人を超えました。
感染拡大が続けば、緊急事態宣言も視野に入ると政治も言い始めました。
テレビや新聞などのメディアでは、「コロナが蔓延」「医療ひっ迫」と毎日伝えています。
本質の問題に向かい合わない日本という国
確かに日本の感染者の数は、第一波の時よりPCR検査の数も増えているので、感染者の数は増えています。
世界では、人口が日本の半分ほどのイギリスでは、1日の新型コロナウイルスの感染者が5万人を超えています。
アメリカでは、1日の新型コロナウイルスの感染者が18万人ほどという状況です。
でも、人口当たりの感染者数で比較すると
日本は、人口当たりの感染者はアメリカの20分の1、
イギリスの、30分の1と比率で比較すれば、はるかに少ない数です。
日本は医療大国などと言っていますが、本質的な問題は、医師や看護師の不足、ICUの不足にあります。
日本医師会の中川会長は、記者会見で、医療崩壊につながりかねない状況で通常の医療にも影響がでていると訴えています。
確かに現状は厳しい状況でしょうが、医師の数を増やすことに反対してきたのは、日本医師会です。
メディアは、「コロナが蔓延」「医療ひっ迫」と危機ばかりあおり、本質の問題を伝えません。医師会もメディアも、自分たちの利益のため本質的な問題を隠していると思えます。
日経平均、年間で16%上昇 大納会31年ぶり高値
2020年の大納会を迎えた30日の東京株式市場で日経平均株価は、2万7444円で終えた。
年末終値としては史上最高値を付けた1989年(3万8915円)以来、31年ぶりの高値水準となりました。
年間ベースでは3787円(16%)高と2年連続で上昇し、上昇した値幅は2013年以来7年ぶりの大きさとなりました。
東証1部の上場銘柄の約15%に当たる328銘柄が上場来高値を更新しました。
半面、今年安値を更新した銘柄が269あり、コロナ禍を契機に二極化が鮮明になっています。
全体としては、現在の経済状況やコロナの状況をまったく反映していない、完全な官製相場となっています。
世界中で株価が異常な高値が続いており、どこかで、適切な利益水準といえる価格へと大きな調整がきっとおとずれると思います。
アメリカ、中国でも変化が?
アメリカ、中国でも年末年始大きな動きがありそうです。
2021年も大きな変化を迎える年になりそうですね。