コロナ渦での無観客でのオリンピックがスタート
国内でも海外でもオリンピック開催の賛否があるなか、東京オリンピックが開催されました。
異例のコロナ渦での無観客でのオリンピックとなりました。
本日、2021年7月23日、大会9日目で、
日本のメダルの数は、金メダル17、銀5,銅8、合計で30に到達しています。
過去のオリンピックのメダル数を8日目に既に更新しています。
現時点で、金メダルの数で中国に次ぐ、世界2位です。
特に新しい競技や若い世代が結果をだして、感動を届けてくれています。
コロナ感染が止まらない、過去最高の感染者数
オリンピックで過去の無い成果を出している日本ですが、
一方でオリンピック期間中にコロナの感染者数も急増しています。
31日、東京都では、4日連続で過去最多を更新し、初めて4000人を超える新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
全国の感染者も初めて1万2000人を超えました。
関東では、神奈川、埼玉、千葉、栃木、群馬、でも軒並み過去最多となりました。
8月2日から埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府は、緊急事態宣言に追い込まれています。
首都圏以外でも新潟、静岡、京都、沖縄でも最多となり、地方にも感染拡大の波が広がっています。
世界でもでもコロナ感染が急増しています。
ワクチン接種が進んだ国でも、デルタ株の感染拡大で再び危機が再燃しています。
ヨーロッパや中国では、大規模な洪水が発生
オリンピック前にヨーロッパ各地で大雨による洪水が発生しました。
特にドイツとベルギーでは、死者数が200人を超え、大変な被害が出ています。
日本では、あまり報道されませんが、オリンピック期間中も中国各地で、記録的な豪雨が発生し、堤防や土手が崩壊し土砂崩れや建物の倒壊が起きています。
また、地下鉄が浸水したり、トンネルが短時間で水没し1000台を超える車が取り残されました。いったい何人の人が水死したのか?実態が報道されません。
経済面では、オリンピック終了後に、大きな変化が起こるような気がしています。