ゴールデンウイークも仕事のtakaです。
このところ半袖でちょうど良いような日と急に寒い日が交互にやってきます。
確かに、気候変動や異常気象が続いているのは間違いないでしょうが、本当に地球は温暖化に向かっているのでしょうか?
でも、ほんとうに二酸化炭素が原因なのでしょうか。
地球は、7億年前、地球全体が凍りつく、全球凍結の時期があったそうです。
これが数千年続き、ほとんどの生物は死滅したようです。
地球を凍結から救ったのは、火山噴火による二酸化炭素の増加だそうです。
今は、二酸化炭素は悪者にされていますが、二酸化炭素が地球を生物のすめる奇跡の星にしたといえます。
そして、大気のバリアのおかげで強力な紫外線や隕石から地球環境を守っている。
そのおかげで多様な生命のあふれる今の地球があります。
最近、太陽で異変が起きているという科学者の見解があるようです。
「太陽の異変」とは、昨年8月の1ヶ月間太陽の表面上にほとんど黒点が出現しなかったことです。
専門家の見解ではそのことはあきらかに異常で、過去100年間にわたり見られない現象だそうです。
太陽活動が低下すると、地球の天候に多大なる影響を与えることは、分かっています。
17世紀にも太陽黒点が発生しない時期(無黒点期)があったと言われています。
その時代、農作物は実らず、農民は飢え、世界的に飢饉が発生したそうです。
また、栄養不足や日照不足による健康の悪化によってペストなどの病気が世界中で蔓延し、経済恐慌が起こっています。
そして、世界中が安定性を欠いた混乱した社会となってしまったようです。
つまり人類の歴史は、太陽の活動の変化によって、運命を大きく変えてしまう。
太陽の変化がパラダイムシフトを起こしてきたという事です。
今、鳥インフルエンザや豚インフルエンザなどのパンデミックが起きようとしています。
スパーコンピュータで計算しても、太陽の変化や地球の将来を予想する事は難しいいのでしょうが、
地球の環境は、どうなっていくのでしょうか?
ビールが美味しい季節になってきたから、まあいいか?
それでは、また
日立金属が開発した新型工具鋼 SLD-MAGIC(S-MAGIC)は微量な有機物の表面吸着により、金属では不可能といわれていた自己潤滑性能を実現した。この有機物の種類は広範囲で生物系から鉱物油に至る広い範囲で駆動するトライボケミカル反応であると。潤滑機械の設計思想を根本から変える革命というものもある。
このトライボケミカル反応にもノーベル物理学賞で有名になったグラフェン構造になるようになる機構らしいが応用化の速度にはインパクトがある。