海外サーバーでよくあるPHPメモリ不足の対処法

車検中で代車生活なYu-ichiです:neko:

今回は海外のサーバーを使用したときにありがちなPHPのメモリ不足についての対処法をご紹介します。:kaomoji6:

WordPressを使っていて、プラグインを管理画面から更新したらこんなエラーがでてしまい、それから管理画面にアクセスできなくなった経験はありませんか?:kaomoji4:

Fatal error: Allowed memory size of XXXXX bytes exhausted (tried to allocate X bytes) in /home/xxxxxxx/public_html/wp-includes/pomo/streams.php on line 86

え?ありませんか??:kaomoji2:
(もしかして、自分だけ・・・?:naku:

memory size(メモリ容量)がexhausted(枯渇したよ)っていう内容なので、一時的に容量を増やしてあげれば解決するはず!
ということで、早速試してみましょう。
例えば、メモリ容量を64MBに拡張する方法としては以下の3通りがあります。

1.「php.ini」を変更する方法
 「memory_limit = 64M」を追加。

2.「.htaccess」を変更する方法
 「php_value memory_limit 64M」を追加。

3.エラーを出しているphpファイルを変更する方法
 ソースの先頭に「ini_set(“memory_limit”,”64M”);」を追加。

「php.ini」を変更する方法は自前のサーバーなら何の問題もなくできますが、多くのレンタルサーバーでは「php.ini」の変更ができません。ですので、レンサバではおのずと2か3の方法になるかと思います。

もしPHPのメモリ不足で困っていたら試してみてください。
WordPressだけじゃなくその他のCMSを使っていても対処方法は同じです。
ただし、メモリサイズの上げすぎには注意してください。:kaomoji6:
資源は大切にね!:neko:

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