今月は何かと出費が多いYu-ichiです
親・兄弟へのおめでたい関係の出費なので良いのですが、重なると大変ですね!
さて、今回はGoogleのモバイルフレンドリー対応の為に
スマホ版サイトを作ったり、既存サイトをチューニングして対応したりされたかと思います。
そんな中、転送設定やコンテンツの表現などでユーザーエージェント(UA)を判定して処理をすることがあったかと思います。
そのUA判定、本当に合ってますか??
スマートフォン判定を行う場合、「iPhone」と「Android」で大抵は判定できます。
しかし、タブレットが入ったらどうでしょう?
iPhoneとiPadはUAがはっきりしているので分けられますが、
Androidのスマホとタブレットの判定はどうでしょう?
どちらも「Android」なのでこのままではわかりません。
ではどうするか??
答えは、UAの中に「Android」かつ「Mobile」の情報を持つものと、「Mobile」の情報を持たないものでスマホかタブレットの判定ができます。
ややこしいですね。
Androidだけでなく、WindowsOSのスマホやタブレットも同じように複数条件での判定になります。
簡単にまとめると・・・
Androidスマホ・・・「Android」+「Mobile」
Androidタブレット・・・「Android」
WindowsPhone・・・「Windows」+「Phone」
Windosタブレット・・・「Windows」+「Touch」
iPhone・・・「iPhone」
iPad・・・「iPad」
iPod・・・「iPod」
というような感じです。
アップル社の製品も並べてみましたが、シンプルですよね。
まるでこうなる世界を予想していたかのように・・・。
スマホとタブレットの中間的存在の「ファブレット」なども出てきています。
Apple Watchのような超小型端末も増えるでしょう。
ユーザーに合わせた最適なコンテンツを提供できるようにしたいですね。