サイトのパフォーマンスをチェック

咳がなかなかおさまらないYu-ichiですneko.gif

毎日ヨーグルトを摂取していますが、花粉症の軽減効果はいまだに現れてはいません。naku02.gif
今も恐らくイネ科の花粉のせいで鼻水が止まりません。emoji482.gif

さて今回は、サイトのパフォーマンスチェックに使える便利ツールのご紹介です。
サイトのパフォーマンスといっても様々ありますが、「ページ表示のどこに時間がかかったかチェック」する方法です。

以下のサイトを参考に、リンクをブックマークに登録してください。onegai02.gif
https://webtan.impress.co.jp/e/2013/01/29/14562

使い方は簡単!cat_5.gif
表示の時間を計測したいページを開いたら、ブックマーク(お気に入り)から先程登録したリンクを呼び出すだけ!
新たにウィンドウが開いて、パートごとの時間のかかり具合が表示されます。emoji205.gif

WEBサーバーでのページデータの準備」や「WEBサーバーからのHTMLデータ転送」はサーバースペックや回線の問題があるので対応が難しい部分がありますが、「ブラウザの処理」に関しては、サイトを見直すことで改善が見込めます。

emoji782.gifブラウザの処理」に時間がかかっている場合

・CSSやスクリプトの量を減らしたり、圧縮したりキャッシュを利用する。
圧縮なら「Online JavaScript/CSS/HTML Compressor」や「JSCompress」など、オンラインサービスが便利です。

・画像データを圧縮またはキャッシュ化する。
過去のブログでもご紹介していますが画像の圧縮には「TinyPNG」というサイトのサービスが使いやすく便利です。pngやjpgをさらに圧縮してくれます。

・外部から読み込むスクリプトを見直す。
別ドメインなど外部の資源を読みにいくようなスクリプトをキャッシュ化したり、別のスクリプトに変更することも有効です。

他にも、HTMLの構文を見直したり使っているCMSをチューニングするなどそれぞれの状況に合わせた対応が必要になります。

まずはその原因を切り分けるためにも、上記のブックマークレットをうまく使いこなしたいですね。neko.gif

トラックバックURL