屋内と屋外の温度差で頭痛がするYu-ichiです
梅雨明けしたのは良いですが、車内が灼熱地獄になっているので車に乗るだけで痩せそうです。
さて今回はLANケーブルのお話です。
アナログ回線からISDN、ADSLそして光へとここ20年くらいで通信環境は驚く速さで進化してきました。
ADSLが普及し始めた時にインターネットを利用された方も多いと思います。
それから光へと乗り換え、ルータやハブなどの機器を新しくする方もいるかと思いますが、LANケーブルも変えていますか??
意外とご存じない方も多いのですが、LANケーブルにも規格があり、ADSLが流行っていた頃はカテゴリー5(CAT5)という規格が主流でした。
このCAT5という規格では通信速度が100Mbpsという制限があります。
ということは、せっかく光に乗り換えて速くなったとしてもLANケーブルがボトルネックになり、本来の速度が出せない可能性があります。
光に変えても速度が上がらない、通信が安定しない、機器同士の通信が遅いといった場合はLANケーブルの劣化や規格による速度制限にひっかかっている可能性があります。
この機会に、LANケーブルを新調してみてはいかがでしょう?
最低でもCAT5eやCAT6くらいあれば1Gbpsまで出せるのでストレスは感じないと思います。
ちなみに、市販されている中でCAT8が40Gbpsという速度を誇っているのですが、1mあたり4000円くらいするのでお金に余裕がある方はどうぞ!
最後に、LANケーブルだけでなくモデムやルータのスループット値もチェックしてみてください!