takaです。
中国の2007年のインターネット利用者が、2億1000万人となったそうです。
1年間で53%増とすごい増加率です。
まだ、中国のインターネットの普及率は、16%との事なので、今後も大きな成長が予想されます。
アメリカのインターネット利用者が2億1500万人だそうなので、来年には、世界1位になるのは確実です。
20世紀は、先進国10億人の、機械化の時代だった。
21世紀は、BRICsや新興国を含めた60億人のネットワークの時代になるように思います。
検索エンジンも携帯、電気製品も・・ 中国を制したものが、世界の覇者となるのでしょうか?
中国は、
共産党一党支配と資本主義経済との矛盾、チベット問題などの人権問題、環境汚染の問題、
内陸部の砂漠化、海岸部(都市部)と農村部の所得格差・・・などなど 多くの問題をかかえています。
欲望・猥雑・混乱が混ざり合うカオスの状態です。
反面、カオスから秩序化へのプロセスが、機会でもあります。
今の日本のように、社会や仕組みが整備された社会にエネルギーや大きな成長は感じられない。
中国でも、いろんなことが整備されたときには、ビジネスの機会と魅力も同時に消える時かもしれません。
中国でもインターネットの普及と共に、社会のしくみや思想が世界標準に近づいていくのでしょうか?
みなさんはどう思われますか?