takaです。
先日、デジタルネイティブ(時代を変える若者たち) というテレビ番組が放映されました。
「デジタルネイティブ」とは、インターネットの無い世界を知らない世代の事を言うようです。
物心がついたときにはインターネットを使うことが当たり前だった世代「デジタルネイティブ」が社会の中心になると、世の中はどう変わるのか? が番組のテーマでした。
今、世界中に「デジタルネイティブ」の世界が急速に広がりつつある現実があるようです。
デジタルネイティブの特徴は、おおよそこんな感じです。
- 人間関係もネットの中にある。ネット繋がる関係が中心
- テレビは見ない、情報はネットから取得する
- 仕事もネットで依頼する。年齢も性別も関係ない
- 国境を超えテーマでつながる。国に属す意識はあまりない
- 現実とネットの出会いを区別しない
- 属性や性別を意識しない
- 情報は無料で得られると考えている
デジタルネイティブの仕事や社会に対する考え方
- 役職による情報の差のない会社、フラットな世界に生きる。
- 経済的成功のみを追いかけない、資本の論理をおわない。自分の価値観を追求する。
- 巨大な組織に背を向ける傾向がある、個人の価値観を優先。
番組では、「デジタルネイティブが社会にでる2018年までに、企業は変わらなければならない」と
言っていました。
犯罪やマイナス面も多く指摘される一方で、
「デジタルネイティブ」を活用できるか?が企業の未来を決めるようになるかもしれません。
企業は近い将来、「デジタルネイティブ」を活用するためには、
「デジタルネイティブ」が本格的に社会にでる2018年までに
組織のあり方、コミニュケーションのあり方を変えていく必要があるようです。
また、国内の企業が世界中の「デジタルネイティブ」と関係を持つためには、多言語化への対応が鍵となるように思われます。
英語話せないし。 。どうしよう??
我社も近い未来に備えて、
組織の在り方をかえなければと思わせる番組でした。
みなさんは、「デジタルネイティブ」をどう思われますか?