今日は、埼玉でも雪が降りそうなので、早く帰ろうと思っているtakaです。
車の音声認識の進歩
最近カーナビが変わって、一番驚いたのは、音声認識の進歩です。
難しいと思われたも音声認識が実用ベースに近づいたと感じました。
いろいろな局面でしゃべる車
例えば、シートベルトをしていないと「シートベルトを着用して下さい」と促したり、
車が少し蛇行すると「警告の言葉」を発したり、聞いている音楽の曲名を読み上げたり、
色々な局面でしゃべります。
言葉の抑揚やイントネーションなどは、機械っぽく感じまだまだですが
昔に比べれば、音声がだいぶ自然に近づき聞き取りやすくなった感があります。
音声認識技術
この音声認識技術(speech recognition)は、音声認識・合成エンジンによって
人の話す音声言語をコンピュータによって解析し、話している内容を文字データとして取り出す技術らしい。
カーナビなどの音声操作などのように、認識対象の言語が人手で網羅出来る程度に小さい場合は、
文脈自由文法?というのが使われているらしい。
これから、カーナビゲーション以外の他の分野でも
キーボードからの入力に代わる文字入力方法として、活用されていく技術と思われます。
音声認識と個人認証技術
また音声を事前に登録しておくことで、あらかじめ記録しておいた音声パターンから
特徴を抽出し、モデル化し、読み取り精度を上げる事も可能になってきたようだ。
将来は、車の中に複数の人がいた場合、人間の声から個人を認識(識別や認証)する
話者認識も実用化される時期が来るのだろうか?
「友達のようなクルマ」に
イギリスで、車に関する世論調査で、ドライバーの半数近くが所有する車に話しかけた事があると回答したそうです。
最近は、カーナビ、ETC、スピード違反のレーダー・・など色々な機械が
それぞれのタイミングでしゃべるので、統一してほしいものですが・・・
きっと未来では、映画やアニメの世界のように、
車が友達やペットのように、人と普通に会話する存在になるのかも?しれませんね。
みなさんは、どう考えますか?
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https://www.netimpact.co.jp/diary/9685
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はじめまして。
先週日本から帰ってきました。3年ぶりの日本は音声情報に溢れていて、自己責任が当たり前のカナダから見ますと以上に感じました。新幹線の案内、バスの案内、または道行くトラックがしゃべるのでびっくりしました。「右に曲がりますからご注意ください!」
交差点でもピンポン、駅でもメロディー。。。ちょっととまどいました。それでも音声認識によって飲酒運転の際はエンジンがかからなくなる、という様な命令システムができる事は歓迎します。音声でアイデンティティ認識をすることはセキュリティシステムに応用できるかもしれませんね。またおじゃまします。
コメントありがとうございます。
これから音声認識がいろいろな局面で利用されるように
なるのかもしれません。
類人猿の1種だったホモサピエンスが生き残ったのも
言葉を使いコミニケーションがとれた事も1因のようです。
言葉によるコミニケーションは、人の宿命なのかもしれません。
カナダは、バンクーバ冬季五輪で盛り上がっているのでしょうね。
日本では、時差があるので寝不足の日が続きそうです。
それではまた