家事でいうと、お皿を洗うのと洗濯ものをたたむのが嫌いなatsushiです。(それ以外は結構します)
ホームページのデザインをするうえで悩むポイントっていくつもあると思いますが、一番悩むのが「色」だと思います。
デザインする前にイメージカラーが指定されていれば、悩まずに済みますが、経験上、あまり指定されることがありません。
指定されたら指定されたで自分の中のイメージカラーと違ってたりすると逆に難しくなっちゃうことの方が多いかも…ワガママですね
そんなカラーの選択ですが、これまでも「color blender」「adobe kuler」などカラースキームづくりのヒントになるものをご紹介してきました。
実際これらツールをうまく使うことでカラースキームを悩まずにつくることができるようになりました。
色づかいのルールの共有化ができるようになったのかな?
今回は、より生活に密着したものからカラースキームがつくれるツールをご紹介。
Color of Book – 雑誌の色からhtml,cssで利用できるカラーチャートの紹介
このサイトでは、好きな雑誌の表紙で使われている色を抽出し、カラーチャートを表示してくれます。
「雑誌」と書きましたが検索で「本のタイトルでAmazonから検索できます」となっていてAmazonで扱っている書籍の表紙画像が使えるようです。
さらに表示したカラーチャートをPhotoshopのカラーパレットに持ち込めるようになってます。
すばらしいです。いろんな本で試したくなるはずです…
女性向けサイトや男性向けサイトなど雑誌のターゲットと制作するホームページのターゲットが近い場合には、めちゃくちゃ参考になりそうですね。
雑誌の表紙は、色遣いだけじゃなくフォントの使い方やレイアウトなどもすごく洗練されているので参考になるところがたくさんあります。
Color of Bookを使えばたくさんのデザインのエッセンスを吸収することができそうです。
色選びで悩まなくなったら次に悩むのが色の配分ですね…
色の配分を決めるのに役立つツールはないもんかな?
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