えさをあげてる野良ねこに威嚇されるatsushiです。
アンカーテキストの色について悩んだんで調べてみることにしました。
1.いちばん効果的な色は何色?
インターネットをはじめて触れた時からリンクは「青」(#0000ff)みたいに認識してる人がほとんどだと思いますが、なんで「青」がいいんでしょうか?
まず、「青」になった経緯ですが、Yahooなどのポータルサイトがアンカーテキストを#0000ffに設定していたためそれがデフォルトになっていったようですね。
ただ現在では、デフォルトの#0000ffでは、なく微妙に色を変えているサイトが多いようです。
Bingに関しては
“膨大な数の色を検証し、ユーザーが最も関心を持つ色は実際に青であることが分かった。複数の色合いの中から特定の青色「#0044CC」を選ぶことで、広告クリック数の増加やユーザー関与の増大により、年間売上高が8000万ドル増加したという。”
引用元→「Bing」の検索リンクが青い理由–マイクロソフトが配色決定の裏側を説明 – ZDNet Japan
なんてことを述べているようです。
ちなみにGoogleは現在#2200C1になってるようです。bingの方がちょっと明るい感じですね。
その他、大手サイトもデフォルトの#0000ffではなく、青系ではあるけどちょっと変えた色にしているようです。
参考→アンカーテキストリンクの色がもたらす効果 – WEVIO JAPAN
そのちょっとした差がクリック率の差を生んでるでしょうね。
個人的には、bingの#0044CCの方が訴求力のある色かな?と感じてます。逆を言えばちょっと強すぎるかも…
2.アンダーラインはあった方がいいの?
こうあるべきだみたいなものはないようですが、Google・bingの検索結果のタイトルタグのアンカーテキストには、アンダーラインが入っています。
もし、これがなかったらと考えるとインターネット初心者だとどこがクリックできるのか分かりにくいかもしれないですね。
アンダーラインについては、アンカーテキストの周りが文章で囲まれている場合につけて通常のテキストと差別化してアンカーを意識させるってことにしておきます。
アンカーテキストが連続して並ぶ場合などは、ごちゃごちゃするのでない方が良さそうです。
まとめ
アンカーテキストの色ひとつとっても与える影響が大きい。
ホームページのデザインには、ユーザーがなにげなく感じている違いもデザインしなければいけないななんて感じました。