MacのExcelに少し慣れてきたatsushiです。
ホームページの素材をつくっていると画像のリサイズをすることが多いんですが、その時にちょっと気になっていたことがあるんです。
それは、画像を拡大・縮小するときに出てくる「二アレストネイバー法」や「バイキュービック法」といった画像の補完処理の方法の違いです。
調べてみると「二アレストネイバー法」は、元の画像のピクセルを、そのまま拡大縮小するだけで色数も変わらず、補正されないので、モアレが発生しやすいようです。
「バイリニア法」については色の境目に中間的な色が入るので「二アレストネイバー法」よりもキレイに拡大・縮小ができるようです。
「バイキュービック法」は「バイリニア法」をさらに強化したようなものでより色の補完がなされるのでキレイに拡大・縮小できるようです。
それで結局どれがいいか?ですが…
画像によって使いわけるというのが正解のようです。
写真の内容でも変わりますし、イラストなどの場合でも最適な方法が変わります。
Photoshopのデフォルトでは、「バイキュービック法」になっているのでホームページの素材ならほとんどの場合この方法でよいのではないでしょうか?