Googleが作った次世代画像フォーマットWebPってご存知でしょうか?
Googleのページスピード測定ツール PageSpeed Insightsを使用すると改善項目の中に「次世代フォーマットでの画像の配信」という項目があり、ここで「JPEG 2000、JPEG XR、WebP などの画像フォーマットは、PNG や JPEG より圧縮性能が高く、ダウンロード時間やデータ使用量を抑えることができます。」と表示されます。
実際、WebPってなんなの?
すごく簡単にいうと、透過できるPNG形式よりも軽い透過ができる画像形式といった感じです。
ですが、上記にある「JPEGXR」「WebP」ともにほとんど普及してないと思われます。
PhotoshopでもWEB用に書き出す際に「WebP」が選べないですからね。
それでも画像を軽くできるならばと、使おうと思いましたが、まず、どうやってつくったらいいの?という問題があります。
いろいろ調べてみたらいいもの見つかりました。
WebPconvはJPEG/PNG形式の画像をWebP形式に一括変換することができるフリーソフトです。
使い方もカンタンで、JPEGやPNGでつくった画像をドロップして変換するだけです。
実際にかなりPNG画像も軽くなります。
WebP画像を作りたいという方、ぜひお試しください!
ちなみにエクスプローラー上だと、サムネイルが表示されないので、ご注意下さい!