あったかくなってきて夜11時になると眠くなるatsushiです。
さて、表題の件ですが、Photoshop2022になってから動作がもたつくってことないですか?
最近になってどうも動作がもたつくことが増えて、作業効率が悪いなぁと感じています。
原因と思われることの一つとして「アートボード」の使用があります。
デザインする際、1ページまるごとアートボードを使用して作っていたのですが、どうやらこれも重くなる原因のようです。
アートボードは、レイヤ数が少ないものとかには向いているようですが、大量のレイヤーを使うものについては、重くなってしまうようです。
ただ、原因はこれだけではない感じがしていまして、ひとつ試してみていることがありあります。
それは、「環境設定」-「テクノロジープレビュー」の「ネイティブカンバスを無効にする」という設定です。
これは、Photoshop2022から画像描画エンジンが変わり、画像表示がグラフィックプロセッサー(GPU)に依存するようになったそうで、「ネイティブカンバスを無効にする」にチェックを入れることにより、Photoshop2022の描画エンジンを以前のバージョンのものに戻すことができるそうです。
この設定に変更してみたので、しばらく使ってみてもたつきがないかどうか検証してみたいと思います。