前回の「さくらエディタ」に続き、今回は「Visual Studio Code(以下VS Code)」の特徴や使用するメリットをご紹介します!
こちらのVS Codeもサクラエディタ同様、とてもメジャーなテキストエディタです。
VS Codeの特徴・使うメリット
VS Codeは、Microsoftが提供する無料のテキストエディタで、シンプルながらも多機能なエディタとして世界中で人気があります。
以下でVS Codeの主な特徴とそのメリットを紹介します。
1. 使いやすさとカスタマイズ性の高さ
VS Codeは、シンプルで直感的なインターフェースを持ちながらも、豊富なプラグインを利用して自由にカスタマイズできる点が大きな魅力です。
初心者のうちは基本の機能を使うので精いっぱいだと思いますが、きっと使い慣れていくうちにこんな機能があればなぁ…と思うこともあると思います。
そんな時、後で詳しく説明しますが、VS Codeはテキストエディタの中でもかなりシェアが高いものですので、こんな機能が欲しいなと思って調べてみると、日本語で詳しく解説してくれている記事を見つけることもきっとたやすいでしょう!
2. 豊富な拡張機能
VS Codeは、数千種類の拡張機能を追加できる点も大きな強みです。
たとえば、HTMLやCSS、JavaScriptのシンタックスハイライトやオートコンプリート、デバッガー機能など、Web開発に必要なツールが揃っています。
3. クロスプラットフォーム対応
VS Codeは、Windows、macOS、Linuxの全てに対応しているため、どんなOSを使っている人でも同じ環境で作業ができます。
そのため、リモートワークの時など、職場と異なるパソコンを使っても同じ環境で使用することができます。
4. 無料で使える
VS Codeは完全に無料で使うことができ、商用利用も可能です。
高機能でありながらも費用がかからないため、初心者の方にとってコスト面での負担がないところも嬉しいポイントです。
5. シェア率が高い
シェア率が高いテキストエディタを使っている長所としてはズバリ、「分からないことがあった時に調べるとかなりの確率で日本語の解説記事が出てくる」です!
初心者の方は特に実務では分からないことだらけで知らべながらやるといった状況が非常に多いと思いますので、さくっと知りたい事を知ることができるのはかなり有難いです。
今回はテキストエディタのVS Codeを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
皆さんもぜひVS Codeをダウンロードして、実際に使ってみてください!