Yahoo!から、6月23日のインデックスアップデートに続き、アルゴリズムのバージョンアップが発表されました。
6/23の7月1日のインデックスアップデートから1週間後の 7/1の大激震と不可解な変動の事でしょうか?
発表の内容は、以下の通りです。
以前にお伝えしたIndex Updateとは異なり、検索エンジンの動作にかかわるアルゴリズムの大幅なバージョンアップとなります。
検索アルゴリズムのバージョンアップとは?
Yahoo!検索のウェブサーチエンジン(YST)では、Index Updateと同様に、日々最適な検索結果を提供するために、日本の市場にあわせたいろいろな研究開発を行い新しいランキング手法の開発/トライアル/テストを繰り返しています。その結果をもとに最適な検索結果を生成するアルゴリズムを採用しています。
アルゴリズムのバージョンアップは、新アルゴリズムを採用した検索エンジンへの切り替えとなり、過去にも何度か大きなバージョンアップを実施しています。
Index Updateと同様に検索結果の順位変動が発生することが予想されますので、お知らせいたします。
7/1の変動は、当初非常に大きな変動でしたが、
終わってみると、まるでロールバックされたように変動幅が縮小されています。
本日のYahoo!アルゴリズムのバージョンアップの発表のように、アルゴリズムを変更した結果が
不具合が多く、望ましい結果でなく、一部ロールバックされたのかもしれませんね。
今尚、廃止したサイトが上位に表示されていたり、古い情報が表示されていたりもしているようです。
Bing日本の正式版の公開日が、7/13に決まったとの記事もあるようです。
Yahoo!の動きも、Bingへの切替の準備段階なのでしょうか?
しばらく動向を見守りたいと思います。